買った時点で元を取る自己投資の方法

「自己投資するなら何を買ったら良いですか?」


よくある質問ですよね。

自己投資と言っても時間を投資したり体験に投資したり色々とありますがこの記事でいう自己投資は教材や本などのコンテンツのことです。


僕も何を買えばいいかわからず
しょうもないコンテンツもたくさん買ってきましたしよくわからないコンサルも何度か受けてきました。笑

「そんなしょうもないものに自己投資したくないよ!」って気持ちも痛いほどわかります。

当たりもあればもちろんハズレもありました。
その度、お金と時間を投資するわけですが…


お金と時間全てが無駄になったかというと全くそうは思いません。

なぜなら



マーケティングを学んでいたから。



マーケ視点を持っている方であれば
しょうもないコンテンツを買ったとしても買った段階で元は取れてるんだぜ。

って話を今日はしていきます。
(しょうもないコンテンツなんて買いたくないけどw)

逆にこの視点を持たずに自己投資すると本当に無駄なお金になりかねません。



それくらい捉え方1つで変わってしまうので是非しっかり読んでくれると嬉しいです!

自分のためにも!

どんなコンテンツを買うべきか?元を取る方法

上のツイートにもありますが



”自分がビビッときたもの”



これを買ってください。
何を買えばいいかわからないうちはそれでOKです。

なぜなら、自分がビビッときたということは
そのコンテンツには人を動かす何かがあるということだからです。

この”人を動かす何か”。

これを拾い上げていくだけで自己投資のお金は回収したも同然。

マーケティングの視点を養うということはこれから起こる体験、今までの体験全てを学びに変える力を養うことと同じです。



ビビッときたものを買うのはわかったけど、どうすれば買った段階で学びに昇華出来るのか?

ここで大事なのはちゃんと情報を拾い上げ、思考して、自分の頭の中にあるものを言語化することです。



要するに

◇なぜ私はそのコンテンツを買ったのか?


をしっかり考え、自分の言葉で書き出すこと。


・どういう言葉に惹かれたのか?
・どういう流れ・導線で購入まで至ったのか?

・何かと比較してないか?
・なぜそれと比較したのか?
・購入を決めた一言・要素は何なのか?
・その人のコンテンツや文章を構成する要素は何なのか?



これら全てをメモしてみることをオススメします。



この視点で自己投資を繰り返していくと
前後の文章や導線設計を見る目も養われていきます。


その結果、しょうもないコンテンツなのか本当に良いコンテンツなのかは肌感でわかるようになるので絶対に思考を止めないでください。



自分が魅力を感じたものを取りこぼさず拾い上げていくイメージです。



金にするかゴミにするかはあなた次第。

原理原則を見よう

「元を取る考え方は分かった!けど…実際にどんなコンテンツを買えばいいのか…」



そういった状態であるなら



”原理原則・本質”

”全体像”



が書かれているものです。



原理原則というのはこの世に存在する普遍的な法則(ルール)みたいなものです。


言い換えるなら、”変わらないもの”。

歴史が将来性や再現性、永続性を証明しているものですね。



”Aが起きたらBになる”



ペンを持ち上げて手を離せば下に落ちる。

これは地球の引力という法則によって引き起こされる現象です。



慣性の法則もそうです。
動き続ける物体は動き続ける。止まっている物体は止まり続ける。

実際には摩擦やら衝撃などの力が働くことで物体は止まったり動いたりします。

理科の授業みたいになってますがw


原理原則というのはそういうものだと何となくイメージはできるかな?



なんで、原理原則や全体像を最初に学ぶべきなのか?

▼こっちの記事で詳しく書いてます〜▼


抽象度が高く理解も難しいですが
具体例も交えながら解説されている物であれば
学びはかなり深くなるかと思います。

これは思考習慣 / 考え方の話にもつながるんですが、



抽象と具体



を行き来する回数が多ければ多いほど応用が効く考え方が出来るようになります。



▼抽象と具体について詳しくはこっちで解説しますね▼

準備中ですううううううううううう

ノウハウ系のコンテンツを買う時の注意点・デメリット

https://twitter.com/Useworld666/status/1418078900215697408?s=20

原理原則(ルール)が抽象だとするならノウハウは具体です。

実際にどうやればいいの?
って部分がノウハウですね。

例えば、

野球のルールだけ知ってても
バットの振り方とかボールの投げ方が
わからないと話になりませんよね。笑

バットの使い方やボールの投げ方はルールの上に成り立っている。


そんなイメージです。


そして、原理原則を理解して
自分の頭で考えることができるようになると
ノウハウは作れるようになります



「上から投げてくださいねってルールならこのフォームが良いんじゃなかろうか?」

「このルールだったらこれしても大丈夫じゃね?
打たれないように球曲げたらいいんじゃね?え?どうやって曲げるん?」

「変化球打てんのやけど…変化する前にバットに当てればいいんじゃね?」


みたいな。



「このフォームが良いんじゃなかろうか?」
「どうやって曲げるん?」
「変化する前にバットに当てればいいんじゃね?」

の解決策が具体的なノウハウですね。


思考力がある人は

「ボールの握り方を変えたらどうだろう?腕の振り方を変えたらどうだろう?」

自分の頭でノウハウを構築できるわけです。


ルールを破ってしまうような方法を取るのは
もちろんNG。

(変化する前にバットに当てたいからバッターボックスを出るとか)


ルールを知らなかったじゃ済まされません。笑


ルール(原理原則)を知るというのはそれくらい大事なことなのです。
それなのにほとんどの人は見向きもしないので学んだ人が勝つのは当たり前の話



ただ、うんうんと自分の頭で考えるだけでは思い付かないこともたくさんあります

そういう時には他者のノウハウを取り入れることはとても有効です。



先程の野球の例でいくと

「あ〜球曲げられるようになったら俺のピッチャーとしての力量も上がるんだけどな〜」

と思っている少年がいるとします。

ある日練習試合で戦った相手チームのピッチャーが曲がる球を投げているのを目撃します。

「おいおい…マジか…曲がってんじゃん…」
「ライバルだけど…教えてもらいたい…」

敵にアドバイスをもらうのは癪だけど、自分の成長のためにアドバイスを聞き、見事ボールを曲げられるように。

とか。

「本屋さんに行けば曲げる方法あるっしょ」

みたいな。

球を曲げられる人に球の曲げ方を教えてもらったり、先人たちの知識を取り入れることで

「こういう握り方でこういう腕の振り方をすれば曲げれるのか!」と理解を進めるわけです。


こうやって考えると気付くと思いますが
Twitterの無料プレゼントなどで配られているのは大体ノウハウ系です。


「月○○万円稼いだ方法」とか典型的ですね。

悪いという話ではなく、さっきも言った通り
ほとんどの人は原理原則よりも
ノウハウを知りたがるものなの
戦略的には間違ってないです。


自分以外の視点を取り入れることで得られる学びも大きいので積極的に取り入れていくべきですね。


他の具体例をインプットすることでより深く理解することも出来るようになります。

しかし、上のツイートでも書いている通り
ノウハウ系のコンテンツを買って
情報を得るデメリットとして



思考力は鍛えられません…


具体例を知る方が優先なのか?
思考力を磨く方が大事なのか?

今の自分にとって何が大事なのか?

あなたの今いるフェーズによって
優先度は変わります。

この判断を見誤らないように
気をつけてくださいね。



個人的にオススメの自己投資のやり方

原理原則を深く理解するまでめちゃくちゃ学ぶ。

周辺のノウハウや細かい具体例を学ぶ。

実践しながら具体例と原理原則をリンクさせる。
(ここで思考力も鍛えられます)

かな。

とりあえずこの3つの工程は
意識した方が良いと思うでごわす。

あと、目的は変わりますが
作業時間が大幅に短縮されるような
ノウハウやツールもアリ。


思ったより長くなったので

そんな感じで自己投資については終わります!

ちゃんと自分のためになる自己投資をしていきましょう。

せっかく自己投資するなら学び尽くしてやろうぜ!


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