人間には学習する時に4つのタイプがありますよ〜ってお話です。
これはもう人間としての習性であり、変えられることのない事実。
要するに
”原理原則”
というやつです。
この4つの学習タイプを身に付ければ
人を動かす文章というものが一体何なのか?
どうすれば伝わる文章を書けるのか?
がわかるようになります。
ありがたいことに僕の文章は
「わかりやすい!」と言ってくれる方が大半なんですが、その正体はコレです。
むしろ4つの学習タイプを知らずにライティングしようとすることは無謀だなと僕は思います。
文章を考える上で1つの指標みたいなものです。
テンプレートとも言います。
知ってるか知らないかだけで
クオリティに間違いなく差が出るのでしっかり吸収していってください。
学習するといえば
・文章を読む
・動画を見る
・音声を聞く
など。
今は色んな形の学習コンテンツがありますよね。
テキスト・動画・音声とコンテンツの形は変われど
共通して考えないといけないもの。
それが…
”構成”
です。
動画や音声の台本を作るのもライティング能力ですからね。
そんなライティングの原理原則。
初級編ということで”4つの学習タイプ”について解説していきたいと思いまする。
学習する時に何を大事にしているか?
(情報の受け取り方、捉え方とも言い換えられる)
で分けられる4つの学習タイプ。
この4つの学習タイプ全てに対応させて文章を作ったりコンテンツを作ると
「わかりやすい!」
「サクサク読める!」
「読んでて全く長く感じなかった!」
こんな感じで
誰が見てもわかりやすい文章構成でコンテンツを作ることが可能になります。
「自分はどのタイプなのかな?」
って考えながら読んでみると面白いかも。
4つの学習タイプとは
1970年代のアメリカの教育論者、デイビッド・コルブさんが提唱した学習モデルです。
まずは4つの学習タイプをそれぞれ紹介します。
・なぜタイプ
・なにタイプ
・どうやってタイプ
・今すぐタイプ
です。
人間はこの4つのタイプのうちそれぞれを色んな割合で持っています。
人によって情報の受け取り方が違うのはそのため。
これら4つのタイプの人間をそれぞれ納得させる文章さえ書くことが出来れば、あらゆる人から「なるほど」を引き出すことが出来るので結果として多くの人に伝わる・響く文章になります。
①なぜタイプ
なぜそれをしないといけないのか?
【理由を求めるタイプ】
いるよねえ〜〜〜(わたしです)
「4つの学習タイプって何のためにあるん?」
「4つの学習タイプを理解して何になるん?私の生活はどう変わるん?」が口癖。
めっちゃ嫌なやつみたい。笑
なんでこの文章を読まないといけないのか?
なぜこの動画を見ないといけないのか?
なぜこの音声を聞かないといけないのか?
なぜ行動する必要があるのかを教えてあげましょう。
具体的にはメリットとデメリットの提示ですね。
②なにタイプ
具体的な内容、客観的な証拠がないと動けない。
【データや証拠・事実を求めるタイプ】
「それ本当?大丈夫なん?」
「その前に4つの学習タイプってなんなん?どういうやつ?」
って感じの人。
納得させるには権威性や社会的証明などの心理トリガーを使ったり客観的な数字やデータ、統計結果などを提示します。
図解も効果的。
▼心理トリガーとは?▼
【準備中でごわす】
③どうやってタイプ
実際にどうやるのか?
具体的になにをどうすればいいのか?
どういう手順でやるの?
【具体的な方法を求めるタイプ】
具体的になにをどう進めていけばいいか理解できないと行動しない人です。
「どうやって使えばいいの?教えてくれなきゃわかんない」とか言ってそう。(偏見でしかない)
どうやってタイプの人を納得させるには
ステップバイステップでやることを提示してあげてください。
④今すぐタイプ
ハーリーナウ。
理由も根拠も方法論もとりあえず良いから
【まず動こう】タイプ
行動力は見習いたいですね。
「とりあえず今すぐ出来ることって何かない??」を解決してあげるだけです。
今すぐタイプの人を納得させるには
今すぐ実践出来るファーストステップを提示してあげてください。
例えば、この記事を読んだらTwitterで感想をシェアしてねとか。
アウトプットも兼ねてコメントしてねとかそういう感じ。
実践してみよう
⓪読者に何をして欲しいか明確にする。
(今回の記事は”4つの学習タイプ”を理解してほしい)
①なぜ
あなたがこの記事を読むことで得られる具体的なメリット(orベネフィット)
この記事をちゃんと読まないことで起きうるデメリットで危機感を煽ります。
とりあえずメリットとデメリットを5個くらい書き出してみよう。
②何
メリットとデメリットを提示しても人はそう簡単には信じません。
一体どういうものなのか?詳しい内容。
3つのnotの”信じない”の壁を越えるために客観的なデータや心理トリガーを活用します。
▼3つのnotとは?▼
【しばしお待ちをおおおおお】
③どうやって
ステップバイステップでやり方を教えます。
今あなたが読んでるこの部分です。
④今すぐ
今すぐ出来る行動を提示してあげましょう。
というわけで、感想どしどしお待ちしてます!!!!!!!!!!!
シェアもよろしくお願いします!!!!!!!!!!
RTさせていただくのでメンションつけてください!!!!!!!!!
具体例
この記事そのものが具体例です。
是非、何度も読んでおくれ。
ありがたいことに僕の文章は「読みやすい!」って言ってくださる方が多いです。嬉しい。
冒頭でもお伝えしましたがその理由がコレ。4つの学習タイプ。
今はコレだけじゃ限界を感じているのでライティングを学び直しているところです。
文章もどんどんレベルアップしていくはずなので、他のブログ記事も是非この視点で読んでみてね。
あ、もちろん人とコミュニケーションをしたり
営業する時でも使えるので日常生活でも取り入れてみてね〜
それでは〜
…
4つの学習タイプ〜簡易版〜
「いや、マジコレ聞いとかないと損するで」
「こんな良いこと起こるんやで?」
「どんなもんか気になるやろ?それはな…コレや!」
「あの有名人もやっとるし今結構流行ってんで」
「どうやるかって?任せとき!これをこうしてあれをこうや!」
「な?簡単やろ?とりあえずコレからやってみ!」
マルチの勧誘みたいw